VS アパート大家さん
アパートの大家さんとまたバトルをしてしまった…
私は、結構言いたいことをストレートに言ってしまうタイプです。
事の発端は、『アパートの空室対策』についてです。築30年以上のお部屋が半年以上入居が決まらない為、大家さんより相談の電話がありました。
家賃を下げると言う点とお客様の初期費用を抑える為『家賃1ヶ月無料』のキャンペーンをするという点は一致しました。ただ、私がどうしても譲れなかったのが、『60歳以上入居不可』と言う条件を募集資料に掲載する点です。
高齢化率が増加する世の中、増してや築30年リフォーム無しの物件。その様な物件にこの条件を設けてしまうと、物件はもちろんお店のマイナス要因となってします。
断固拒否しました。大家さんからすれば、アパートでの『孤独死』等の問題・リスクがあるかもしれません。
ただ、リスク無くして、事業は成り立ちません!!それはどの事業・商売も一緒です。
高齢者のアパート入居が拒否される問題が今深刻化しています。募集の段階から、資料に掲載する必要は無いと思います。
元気な高齢の方もいらっしゃる訳ですから、審査の段階で大家さんで初めて審査すればいいと思います。結局、会社とのお付き合いもあり大家さんの意向の呑み入居募集しています。わかって貰えず残念です。
以上、店長の愚痴でした…
ちなみにこの大家さんは元気な80歳の方でした。