ルームアドバイザーがいない賃貸仲介営業

連日、コロナウィルスのニュースが各メディアで取り上げられています。
コロナウィルスの影響が賃貸仲介営業・賃貸不動産業界にも影響が出始めることが予想されます。
もしかしたら、もう出始めているのかもしれません。

先日、夕方のTVのニュースで『賃貸仲介営業(ルームアドバイザー)』がいないお部屋探しが、取り上げられていました。
賃貸仲介業者より、お部屋の電子キー(?)の番号を聞き、お客様が単独で直接現地に行き、お部屋を開錠し、お部屋の中を自由に内覧し、施錠し退出するというサービス。
コロナウィルスの影響もあり、賃貸不動産業界で注目されています。

今後、この様なサービスが主流となり、ルームアドバイザー(賃貸仲介営業スタッフ)がいない店舗が業界のトレンドにこの10年でなるのではないかと思っています。

となると…

私たちの様な賃貸仲介営業でご飯を食べている人材は、人材コストの面から減少・削減されていくと私は思います。
業界の発展の為にはとても素晴らしいことだ思います。
反面、現場で今も尚営業しているスタッフにとっては危機と感じるかと思います。

これを『危機』と感じるか『好機』と感じるかで、その人の今後は変わるかと思います。

私は当然『好機』と感じます。
質の悪い賃貸仲介営業はいなくなり、質の良い賃貸仲介営業が生き残るからです。
また、新たなるサービス・商品を開発するチャンスにもなり得るからです。

今、コロナウィルスの影響で各業界に様々な影響が出ています。
賃貸不動産業界に限らず、『危機』と捉えるか『チャンス』と捉えるかで、今後の各業界の発展・経営・個人の成長が大きく変わってくるのだと思います。

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